開発者的にMacBook Pro15インチは使いやすいか
もう2019年になってしまいましたが、MacBook Pro15インチ2018年モデル購入してみました!
当方今まではMacBook Pro13インチ2015年モデルを使っていたので個人で開発する人の視点から比較していきます。
結論
先に結論から述べてしまうと、
「オサレなテーブル小さいカフェで作業する予定がないなら、アリ」
理由は下の通り。
- 基本スペックが高め
- 画面の情報量が多くて作業しやすい
- 個別にGPU搭載で多少描画が重い処理もサクサク
まずはスペックの比較
比較項目 | MacBookPro13 Early2015 | MacBookPro15 Mid2018 |
---|---|---|
CPU | intel core i5-5257U(2コア) | intel core i7−8750H(6コア) |
メモリ | 16G | 32G |
ストレージ | 256G | 1T(1000G) |
GPU | Intel Iris Graphics 6100 |
Intel UHD Graphics 630 Radeon Pro 560X |
入出力インターフェース | MagSafe 2電源ポート Thunderbolt 2ポート(最大20Gbps)x 2 USB 3ポート(最大5Gbps)x 2 HDMIポート 3.5mmヘッドフォンジャック SDXCカードスロット |
Thunderbolt 3ポートx 4 3.5mmヘッドフォンジャック |
基本性能は全て上回ってる形になります。
フンパツしてメモリ32Gとかストレージ1Tとか多少やりすぎた感があるかもしれませんが、先行投資というやつです!
CPUについて
CPU性能比較の具体的な数値は他の方がベンチマーク出していたのでそちらをどうぞ→https://beiznotes.org/macbook-cpu-benchmark/
メモリについて
メモリは16Gから32Gなので単純に倍となってます👍
Androidアプリのエディタとエミュレータ、画面のライブ配信、2画面出力を同時にやってもせいぜい20Gちょっとしか消費されないので正直思いの外スカスカで。。。。
開発用途なら16Gあれば十分という感想です。
ただ、余裕がある分メモリ気にせず色々やれるので後悔はないですね。
画面サイズについて
画面サイズは15インチになったことで劇的に広くなりました。
元々情報量の多いIDEですが画面サイズ大きくなったおかげで見渡しやすく、使い勝手が良くなりました。
本体サイズについて
やはりネックな点が本体サイズ。
2016年モデルからスリムにはなりましたが、なんだかんだ15インチなので大きいです。使う場所は多少置く広さが広めのところを選ぶと良いかとおもいます。
カフェ等の小さな丸テーブル、正方形に近いテーブルは狭すぎて非常にハミ出ます。
外で使うのであれば、カフェ等でも多少広いところ、もしくはコワーキングスペースとかを利用するのが良いでしょう。
以上の感想から、
オサレなテーブル小さいカフェで作業する予定がないなら、アリ。
でした!
MacBook Pro、どのサイズか悩んでいる人の参考になれば幸いです!