コマンドラインのgitを見やすく使いやすく!
発端
MacBookでGitを使うようになって早1年、コマンドを最近やっと覚えてきたんですが、未だに何かと見にくい使いにくい!
今どのブランチなのか、bashの補正はかかるのにgitのコマンドは全く補正がかからない!
ということで調べてきて、ここにメモとして残しておこうと思います。
事前条件
条件というほどではないですが、Gitが入っていること!
導入してみましょう
まずは確認
/usr/local/etc/bash_completion.d/のディレクトリにgit-completion.bashとgit-prompt.shがあるかどうか確認しましょう揃っていたら2番は飛ばしてOKです。- 必要なファイルを手に入れる
まずはgit-completion.bashとgit-prompt.shが必要なので、下記URLからそのままのファイル名で/usr/local/etc/bash_completion.d/に配置します。
コマンドで取っても、直接コピーして貼り付けでもOKです。
1:https://raw.githubusercontent.com/git/git/master/contrib/completion/git-completion.bash
2:https://raw.githubusercontent.com/git/git/master/contrib/completion/git-prompt.sh - 読み込ませる
配置が終わったら次はファイルを読み込ませるためにsourceを.bashrc内に記述します。
1行目、2行目は必ずこの順序で記述します。
4行目はおまじないだと思ってOKです。
5行目が新しいプロンプトになります、自分なりのカスタマイズは参考の欄からどうぞ。
- ターミナル再起動したら変更が消える時は
ターミナルを起動し直すと変更が反映されない、そんな時は.bash_profileの最後にsource .bashrc
を追記しておきましょう。
これで.gitがあるディレクトリに入ると自動的にカレントのbranchを表示してくれて、gitの補完も動くようになっているかと思います!良いGitライフを!